麻疹(はしか)の診療について

名古屋市内で麻疹(はしか)がひろがりつつあります。麻疹(はしか)は感染力が強く、同じ部屋にいるだけでも感染することがあります。症状は以下の図の通りです。典型的な麻疹(はしか)は風邪に似た症状で始まり、2度目の発熱時に発疹がでます。

はしか経過
      
(出典:http://women.benesse.ne.jp/healthcare/pc/katei-igaku/detail/63

診断:基本的には臨床診断(症状から判断する)です。遺伝子の検査を行なうことがあります。この検査は医院・病院からの依頼で保健所をとおして名古屋市衛生研究所が行なっていますが、症状がない時は陽性になりません。

治療:麻疹(はしか)ウイルスに対する治療薬はありません。症状にあわせた薬を服用します。

つきましては以下の点につきご留意ください。

・症状のない方は検査を行なっても判定できません。したがってご希望されてもお受けすることはできません。
・麻疹を疑う症状が出た場合は、まずかかりつけ医にご相談下さい。
(病院では入院治療以外特別にできることはありません)
・当院を受診される際には、受診前に電話でお問い合わせ下さい。
・受診時は感染拡大を防ぐため、公共交通機関のご利用は控えて下さい。
・ご自身が抗体をもっているどうか(ご自身が抗体をもっているどうか(以前かかったり、ワクチンをうっていたりしていてかかりにくい体質かどうかのチェック)検査希望の方は自費になります。それぞの医療機関にお問い合わせ下さい。(当院では 初診料と検査料で 10,000円程度かります)
・現在当院でワクチン接種はできません。

感染の拡大防止は地域全体で考える必要があります。皆様のご協力宜しくお願いいたします。


麻疹(はしか)の診療について(pdf 129kb)
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