神経内科

診療科紹介

神経内科は高齢化社会を迎え、社会的ニーズの高い内科の代表的専門分野となっています。
当科は、県内でも有数な日本神経学会が認定する「教育施設」の一つであり、学術、教育にも力を注いでいます。

診療の対象となる疾患は脳血管障害を筆頭に、脳・脊髄・髄膜炎、変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症など)、痴呆性疾患(アルツハイマー病など)、免疫性疾患(多発性硬化症、重症筋無力症など)、脊髄・末梢神経疾患(Guillain-Barre症候群、多発性神経炎など)、筋疾患、機能性疾患(てんかん、頭痛、めまいなど)、と広範です。

医療施設は、CT、MRI、RI、脳血管撮影、頚動脈超音波、脳波、筋電図、神経・筋生検、重心動揺計などの豊富な機器を備えています。これらを駆使した上で、脳外科、リハビリテーション科など他科との協力のもと、インフォームド・コンセントを重視して患者中心の総合的な診療を心がけています。主な入院病棟は東病棟2階で、40床ありますが、ほぼ満床で入院は50人ほど、年間新入院約500人です。外来患者は1週間に約300人、新患は年間約1000人となっています。

取り扱っている具体的な病気の例としてパーキンソン病は、初診では特に治療上鑑別診断に重点をおき、慢性期には長期治療上の問題点が出現した場合、原則入院して症状のコントロールのため、薬物の調整、リハビリテーションなどを行います。

運動障害はもちろんのこと、不眠、うつ状態、幻覚などの精神症状、便秘、尿失禁、立ちくらみ、低血圧などの自律神経障害についても、独自の問診票を利用し、検査を行うなど、日常生活の指導を含めて、綿密な治療対策を立てて、生活の質(QOL)と日常生活動作(ADL)の改善を図るようにしています。自律神経疾患(起立性低血圧、失神、シャイ・ドレーガー症候群など)の診断・治療にも定評があります。

急性期脳血管障害に対する治療は、治療・退院計画を標準化した「クリテイカルパス」を利用し、看護・リハビリテーションスタッフとともに、日常生活の自立、社会復帰をめざして行っています。他に、意識障害、てんかん、めまい、振戦、しびれなど多種多様な疾患・病態の多数例の診療実績があります。

地域に根ざした診療を円滑に進めていくため、また介護保険などの諸制度の利用に関連して、周辺の開業医、施設、病院との連携を密にして、相互の紹介制度など積極的に取り入れています。

主な医療機器
主な医療機器
機器 製造業者 機器内容
脳波計 日本光電 脳内観察等
重心動揺計 アニマ 脳内疾患(めまい)観察等

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医師紹介
医師紹介
医師名 専門・資格
神経内科部長
山田 健太郎
日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医
日本神経学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
日本頭痛学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
神経内科特別診療科部長
三浦 敏靖
日本救急医学会 救急科専門医
日本神経学会 専門医・指導医
日本脳卒中学会 専門医
日本内科学会 認定医・指導医
日本救急医学会 ICLSディレクター
日本内科学会 JMECCディレクター
ISLSファシリテーター・コーディネーター
日本DMAT隊員
神経内科医師
北村 太郎
神経内科医師
井上 裕康
日本内科学会認定医
神経内科専攻医
医師
佐藤 千香子
医師
谷口 葉子
外来診療担当

こちらをご覧ください。

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診療実績

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