糖尿病と糖質制限(2014年10月掲載)

名古屋市立東部医療センターでは、千種ホームニュースに「紙上市民健康講座」を連載しています。
このページでは、過去の掲載分を紹介しています。
なお、記事の内容、肩書等は掲載時のものです。
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糖尿病と糖質制限

最近、「糖質制限食」とか「ローカーボ食」という言葉をお聞きになったことがありませんか。
糖尿病の食事療法の第一の目的は血糖をコントロールすることです。
そこで糖質・たんぱく質・脂質の中で最も血糖に影響を与える糖質を制限して食後の血糖の上昇を抑えようとする考え方です。
食後の血糖の上昇を抑える方法として、野菜などに多く含まれる食物繊維を多く摂取することも有効です。
厚生労働省も1日350gの野菜を摂取することを推奨しています。
目安量として生野菜なら両手に1杯、茹で野菜なら片手に1杯です。
野菜から先に食べるのも効果的です。
糖質を制限しすぎるとたんぱく質や脂質が増えてしまい、動物性の脂質の取りすぎになったり、腎臓の機能が低下している方ではたんぱく質の摂取が過剰になったりするので極端な糖質制限は注意が必要です。
当院では糖尿病食を美味しく楽しく食べていいただけるように、2014年11月28日に料理教室を実施します。
詳しくは、リンク先をご確認ください。(pdf 227kb)

名古屋市立東部医療センター
栄養管理科副部長
豊福 千夏

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