大腸がんによる死亡増加に歯止めを!(2014年6月掲載)

名古屋市立東部医療センターでは、千種ホームニュースに「紙上市民健康講座」を連載しています。
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大腸がんによる死亡増加に歯止めを!

近年、大腸がんが急増しており、大腸がんの死亡率は女性では2003年から第1位、男性も2007年から第3位と男女を通じて高い状況が続いています。
この背景として様々な要因が指摘されていますが、検診で便潜血陽性と判定された方が大腸内視鏡検査による精密検査を受ける率が6割弱と非常に低いことが問題になっています。
大腸がんは早期発見ができれば完治が期待できますので、ぜひ躊躇することなく精密検査を受けていただきたいと思います。
また、大腸用カプセル内視鏡が2014年1月に保険適用になり、検査の選択肢が増えました。
ただし現時点では、大腸内視鏡検査を試みたが実施困難であった患者さん等に限られています。
大腸用カプセル内視鏡の費用面や、ご自分が保険適用の対象者になり得るかなど、お気軽に御相談下さい。

名古屋市立東部医療センター
副院長(消化器内視鏡センター長)
川合 孝

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