脳梗塞について(2014年8月掲載)

名古屋市立東部医療センターでは、千種ホームニュースに「紙上市民健康講座」を連載しています。
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脳梗塞について

「脳梗塞」という病気をご存じでしょうか?
高血圧、糖尿病、高脂血症などにより脳内の動脈や頸部の動脈に起きた動脈硬化のため、動脈が細くなり、ついには完全に動脈がつまってしまう場合や、脳の血管自体には問題がないにもかかわらず、心臓弁膜症、不整脈により心臓や頚の動脈にできた血液の塊(血栓)が脳血管に到達し動脈をつまらせてしまう場合があります。
脳梗塞を発症すると、手足の動きが悪くなったり、しゃべりにくくなったり、飲み込みが悪くなるといった後遺症を残します。
では脳梗塞を早期に発見し、予防するにはどのようにしたらいいのでしょうか?
現在、高血圧、糖尿病、高脂血症、心臓病で治療を受けられている方は、動脈硬化が進んでいる可能性がありますので、現在の治療を続けるとともに、一度専門医を受診され、脳のMRI検査や頚動脈の超音波検査を受けられてはいかがでしょうか。

名古屋市立東部医療センター
神経内科部長
紙本 薫

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