中央放射線部

放射線業務の紹介

 東部医療センターでは、5名の放射線科医師と29名の放射線技師とで業務を行っています。 放射線診療は常勤医師5名および非常勤医師6名とで行っています。

 一人一人の患者さんを大切にして診療を行っています。 放射線科の診療内容は大きく分けると、 放射線診断、血管造影・IVR、放射線治療の3つに分かれます。 これらの放射線科で行われている主な業務についてご説明します。

  1. 放射線診断
     主な診療内容:一般撮影、CT検査、MRI検査、RI(ラジオアイソトープ)検査を依頼内容に応じて管理しています。これらの画像検査を観察し、報告書を作成して、結果を文書で主治医に報告しています。また、ご紹介を受けました患者さんの画像診断情報については、開業医の皆様にご提供しています。
  2. 血管造影・IVR
     カテーテルを使った血管造影検査、治療(IVR)を各科と協力して積極的に行っています。動脈瘤の塞栓術、腫瘍血管塞栓術、狭窄血管に対する血管形成術とステント留置術、薬剤の動脈内注入やリザーバー留置術などが主なものです。
  3. 放射線治療
     放射線治療は10MVの超高圧エックス線と4MeVから15MeVの電子線を発生する治療機を用い、悪性腫瘍(一部良性腫瘍も含む)の治療をおこなっています。放射線治療の対象となる主な悪性腫瘍は、喉頭がん、咽頭がん、肺がん、食道がん、前立腺がん、膀胱がん、子宮頸がん、乳がん、悪性リンパ腫、転移性腫瘍などです。
  4. 臨床各科の検討会に参加し、個々の患者さんについて主治医と検討して、より詳しい画像解析、放射線治療に努めています。
  5. 臨床研修医のローテート研修と、名古屋大学、名古屋市立大学などの医学部学生の病院実習を行っています。
  6. 当科は、日本医学放射線学会より放射線科専門医修練機関として、画像診断、IVR、核医学の認定を受けています。

[このページの先頭へ]

スタッフ紹介

医師
医師
名前 担当 資格
第一放射線科部長
丹羽 正光
画像診断
放射線治療
日本医学放射線学会 放射線科専門医(画像診断)
日本核医学会 PET核医学認定医
日本医師会認定産業医
精中委認定マンモグラフィ読影認定医(B)
名古屋市立大学医学部臨床教授
臨床研究指導医
第二放射線科部長
森 雄司
血管造影(IVR)
画像診断
日本医学放射線学会 放射線科専門医、放射線診断専門医
精中委認定マンモグラフィー読影認定医(A-S)
臨床研究指導医
第一放射線科副部長
南光 寿美礼
画像診断 日本医学放射線学会 放射線科専門医、放射線診断専門医
精中委認定マンモグラフィー読影認定医(A-S)
臨床研究指導医
第二放射線科医師
武藤 昌裕
血管造影(IVR)
画像診断
日本医学放射線学会 放射線科専門医、放射線診断専門医
日本IVR学会専門医
日本ステントグラフト実施基準管理委員会認定腹部ステントグラフト実施医
臨床研究指導医
第二放射線科医師
竹内 萌
画像診断 日本医学放射線学会 放射線科専門医、放射線診断専門医
精中委認定マンモグラフィー読影認定医(B)

[このページの先頭へ]

業務実績
放射線業務実績(年度別検査件数)
項目 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年
一般撮影 45,227 50,033 50,412 49,101 54,806
乳房撮影 1,126 914 823 809 1,076
透視 3,048 3,394 3,401 3,658 3,845
血管撮影
(PCI)
(IVR)
1,668
(532)
(201)
1,784
(559)
(254)
1,736
(500)
(274)
1,650
(477)
(286)
1,459
(426)
(162)
CT 22,255 25,110 26,646 24,122 26,157
MR 8,813 10,414 11,217 11,224 11,097
RI 881 714 921 797 763
放射線治療 3,071 2,712 1,985 1,821 2,331
骨密度検査 522 704 682 696 482

[このページの先頭へ]

検査案内

CT検査(コンピュータ断層装置)について

 体にX線を照射して、そのデータをコンピュータで処理することにより体の横断像(輪切りの画像)が得られます。 CT装置の寝台に寝ていただき、大きな穴の中で寝台ごと動きながら検査します。検査時間は5分~20分です。胸部、腹部の検査では数秒~20秒程度息を止めていただきます。また、検査により造影剤という薬を注射させていただく場合があります。

CT検査を受けられる方へ

  • 頭頚部検査の場合、ヘアピン、ピアス、入れ歯等外していただく場合があります。
  • 胸部、腹部検査の場合、検査着に着替えていただく場合があります。
  • 膀胱の検査の方は、検査1時間前より尿をためておいてください。
  • 服用中のお薬については、通常通り服用してください。ただし、糖尿病の方で、メトホルミン塩酸塩を服用されている方は、検査前の2日間及び検査後の2日間は服用しないでください。


次の項目に該当する方は、必ず事前にお知らせください。

  • 過去に造影剤を使用した検査を受けた際に、気分が悪くなった。
  • 妊娠している、または可能性がある。
  • アレルギー(花粉症、アトピー体質、食事・薬での蕁麻疹)がある。
  • 腎臓病、気管支喘息、甲状腺疾患といわれたことがある。
  • 糖尿病の薬を服用している。
  • 絶食の指示に反して、食事をとってしまった。
  • 植込み除細動器(ICD)を装着している。


造影剤を使われる方への注意事項

 検査当日の食事について
  • 胆嚢・膵臓の検査の方は、午前検査の場合は朝食、午後検査の場合は昼食を中止してください。ただし、少量の水は飲んでもかまいません。
  • 造影検査終了後は、造影剤の排泄を促進するように、水分を多めにおとりください。
 (水分を制限されている方はお知らせください。)
 
 造影検査終了後、数時間~数日後に、頭痛、吐き気、かゆみ、蕁麻疹などの症状があらわれましたら、病院へ御連絡ください。


お願い
 装置の状態や緊急検査が入ることにより予約時間より遅くなることがございます。ご理解とご協力の程よろしくお願いします。

[このページの先頭へ]

MRI(磁気共鳴画像)について

 MRI装置は中心に体の入る穴のあいた、大きな磁石と考えて下さい。この大きな磁石の中に体を入れ、そこで電波を体に当てて体の中の様子を画像化する検査です。

 体のタテ・ヨコ・ナナメあらゆる角度での輪切りの断層画像が得られます。検査時間は15~40分程です。(目的、部位等により異なります)検査中、装置から大きな音と振動がありますが心配いりません、動かないようにして下さい。胸部、腹部の検査では数秒~20秒程度息を止めていただく場合があります。また検査によりMRI用造影剤を注射させていただく場合があります。

MRI検査を受けられる方へ

  • 検査着に着替えていただきます。
    金属は検査の妨げになりますので、次のものは取り外してください。
    • 時計、磁気カード、携帯電話、補聴器、アクセサリーなどはロッカーに入れてください。エレキバン、使い捨てカイロ、コンタクト、かつら、ヘアピンなどの金属や入れ歯は検査前に外してください。
    • アイシャドー、マスカラ、入れ墨は成分により発熱のおそれがあります。前もってお知らせください。
  • MRCP検査または、胆嚢・膵臓の検査の方は、午前検査の場合は朝食、午後検査の場合は昼食を中止してください。ただし、少量の水は飲んでもかまいません。
  • 膀胱の検査の方は、検査予定時刻の1時間前から尿をためておいてください。
  • 内服薬などは通常通りに服用してください。

次のような方は検査できない場合がありますので、必ず事前にお知らせ下さい。
  • 心臓ペースメーカーを体内に入れている方、心臓人工弁がある方。
  • 手術等で人工関節、脳動脈瘤クリップ、人工内耳など金属が体内にある方。
  • 圧可変式バルブ付VPシャントがある方。
  • 金属製の置き針(鍼灸の針)がある方。
  • 妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方。
  • 閉所恐怖症など狭い場所が苦手な方。
  • 磁石で固定する義歯をしている方。


造影剤を使われる方への注意事項

 検査当日の食事について
  • 胆嚢・膵臓の検査の方は、午前検査の場合は朝食、午後検査の場合は昼食を中止してください。ただし、少量の水は飲んでもかまいません。
  • 造影検査終了後は、造影剤の排泄を促進するように、水分を多めにお摂りください。
 (水分を制限されている方はお知らせください。)

 造影検査終了後、数時間~数日後に、頭痛、吐き気、かゆみ、蕁麻疹などの症状があらわれましたら、病院へ御連絡ください。


お願い
 装置の状態や緊急検査が入ることにより予約時間より遅くなることがございます。ご理解とご協力の程よろしくお願いします。

[このページの先頭へ]

核医学検査(RI検査、アイソトープ検査)とは?

 微量の放射性同位元素(アイソトープ)で目印をつけた薬(放射性医薬品)を使って脳・心・肺・骨・甲状腺・腎など全身の臓器(疾患)の診断を行う検査です。この検査の名称は核医学検査、RI 検査、ラジオアイソト-プ検査と呼ばれていますがすべて同じです。

 この検査は、アイソトープで目印をつけた薬を静脈注射または服用すると、検査目的の臓器や組織に集まります。このときに、身体から放出される微量のガンマ線・X線を体外から特別なカメラ(ガンマカメラ)で撮影してその分布状態を画像にします。アイソトープを投与すると身体の状態に応じた分布をしますので、X線写真やCTなどの形や大きさを調べる検査とは異なり、組織や臓器の機能や代謝を調べることができます。

検査に用いるラジオアイソトープは、体に影響のないくらいの弱い放射線を出し、短時間で放射能がほとんどなくなるものを用いております。検査にかかる時間は30~60分です。検査内容によっては薬が目的臓器に集まる時間が異なりますので、薬の投与から2~4時間後または2~3日後に検査する場合もあります。

 当院には、全身用ガンマカメラが設置されています。当院の核医学検査は全て予約制で行っております。また、放射性医薬品の有効期限は当日限りのものが多いため、検査日のご都合が悪くなった場合は、必ず連絡していただきますようお願いいたします。

 核医学検査で使用する放射性医薬品は、99Tc(テクネシウム)、123I(ヨウ素)、201Tl(タリウム)、67Ga(ガリウム)などの、半減期が6時間から3日と短く、急速に排出される安全性の高い薬品です。使用する放射性医薬品は微量(1~2cc)副作用は0.05%未満と非常に少ないので安心して検査を受ける事ができます。アイソトープからでる放射線の身体への影響はほとんどありません。

[このページの先頭へ]

放射線治療とは?

 放射線治療とは、種々の放射線を用いてがんを治す治療法です。手術、抗がん剤と並ぶがん治療の柱の一つです。患者さんへの肉体的負担が少なく、しかも機能・形態の温存を可能にする優れた治療法です。 

 当院における放射線治療は、非常に高いエネルギーのX線や電子線を体の外から当てて、病気を治療します。このX線や電子線のことを“放射線”と言います。

 放射線は、目に見えず、身体に当たっても痛くも熱くもありません。手術では、痛みを伴うため、麻酔をかける必要がありますが、 放射線治療では、その必要がないのです。体の中にある病気を体の外から治療できるのです。

 当院において放射線治療で用いている“リニアック”という装置は、非常に大きな装置で、たいへん高精度に作られています。必要な範囲以外へは、放射線はあたりませんので、たとえば、胸の病気で胸に放射線を当てているのであれば、頭の毛が抜けてしまうといったことはありません。

 放射線は、エネルギーの一種です。電波や光、赤外線や紫外線などと同じ種類のものです。体に光が当たっても、体の中に光が残っているということはありませんよね?これは、放射線でも同じです。 放射線は、体の中に残りません。放射線治療をすると家族や付き添いの人にも、放射線が当たるということはありませんので、安心してください。放射線は、病気にだけ当たっているのです。

 放射線治療の対象となる病気は、喉頭がん、咽頭がん、肺がん、食道がん、乳がん、前立腺がん、膀胱がん、子宮頸がん、悪性リンパ腫、転移性腫瘍などがあります。しかし、世界では、がん患者さんの2人に1人が放射線治療を受けているなど「がんの半分は放射線治療」は世界の常識となっています。

 当院の放射線治療は、医師、診療放射線技師、看護師のスタッフで行っております。

  • 医師は、診察し、様々な情報を基に放射線治療の方針を決定します。
  • 診療放射線技師は、医師によって決定された放射線治療の方針に従い、決められた場所へ、決められた量の放射線を照射します。
  • 看護師は、あなたの体と心のお世話をいたします。


 どうぞ、みなさま、安心して放射線治療をお受けください。私たち、スタッフは、全力を尽くして、みなさまが病気と戦うお手伝いをさせて頂きます。

[このページの先頭へ]

血管撮影について

 直径2mm前後のカテーテルという細いチューブを動脈や静脈に挿入し、目的とする血管に進めます。そして、カテーテルの先端より造影剤を注入して、体のいろいろな部位の血管の形や血液の流れを血管影としてとらえる検査です。

 この血管造影により血管自体の病変を診断するほか、血管の狭くなった部分を広げる治療や、腫瘍に栄養を与えている血管を詰める治療も行います。

 当院には、循環器(心臓)専用装置と頭頸部・胸腹部等用の血管撮影装置が設置されています。

[このページの先頭へ]

乳房撮影(マンモグラフィ―)

 乳がんの罹患率及び死亡率は、年々増加してきております。乳がんは、早期に発見し治療を行えば予後は良好であると言われております。特に触知できないような早期乳がん診断にはマンモグラフィ―が有用とされています。

 乳房はやわらかい組織でできているため、専用の装置を使って撮影します。撮影の際、衣服による影響を避け、乳腺の描出をよくするため上半身を脱衣して撮影を行います。マンモグラフィーは、乳房の全体をより均一に描出するために圧迫板で乳房を挟み、薄く広げて撮影します。

 当院では、片方に異常を認めない場合でも左右を比較するために上下方向と左右方向から両方の乳房を合計4回撮影します。(なお、乳がん検診の場合は、年齢によって撮影回数が異なります。)乳房を圧迫すると多少痛みを伴いますが、圧迫することにより被ばく線量の低減、呼吸や体動による写真のぶれ、乳腺を広く押し広げることにより乳腺内部の描出がよくなる等のメリットがあるため、ご協力をお願いします。

 また、撮影時期は、排卵後から生理が始まる頃までにホルモンの影響から、乳房が硬くなったり、痛みを感じたりする事がありますので、できれば生理が始まって2日後、3日後から1週間くらいの間で、検査を受けられる様にお薦めしています。

 X線は乳房以外の部分にはあたりませんが、妊娠中や妊娠の可能性のある方は必ず事前にお知らせ下さい。

[このページの先頭へ]

骨密度(骨塩量測定)検査

 骨密度(骨塩量測定)検査とは、骨の中にあるカルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分がどのくらいの量あるのかを測定するものです。このミネラル成分が不足してくると、骨がもろくなり(骨粗しょう症)、骨折しやすくなります。特に、閉経後の方に骨密度が低下する傾向があります。気になる方は一度測定されてみてはいかがでしょうか。骨粗鬆症の診断のためには正確な骨密度の測定が必要です。

 骨密度検査にはいくつか方法がありますが、当院では、前腕骨にX線を当て、その透過率を即時にコンピュータ処理して骨密度の測定・分析を行います。

 検査は簡単なのもので、椅子に座って測定装置に利き腕とは逆の腕をのせて測定します。検査時間は約5分です。

[このページの先頭へ]

病診連携

東部医療センター CT・MR・RI検査のご案内

 当院では、高額医療機器の診断機能を開放し、地域医療機関とより一層の病診連携推進をはかっています。ご活用下さい。

 詳細につきましては「地域医療連携」の病院案内「診療・検査等をご予約をいただく場合」をご覧ください。

[このページの先頭へ]

主な医療機器(平成28年11月1日現在)
放射線機器一覧
設置場所種別装置名
1階 MR棟第1CT室X-CT
(64列MDCT)
シ-メンス Sensation64
第1MR室MR(1.5T)シ-メンス Avanto SQ-engine
第2MR室MR(3.0T)フィリップス Ingenia 3.0T
1階
心血管造影室
心血管造影室1血管(シネ)フィリップス Allura Xper FD 10/10
心血管造影室2血管(シネ)シーメンス AXIOM Artis dBC
1階
放射線治療棟
核医学検査室核医学シ-メンス Symbia T16
放射線治療室リニアックバリアン CLINAC-21EX
治療計画用CT室X-CT
(20列MDCT)
シ-メンス SOMATOM Definition AS20 Open
2階 中央棟一般撮影室1一般島津 UD-150B-40
骨密度アロカ DCS-600EX3
一般撮影室3一般島津 UD-150B-40
乳房撮影室乳房フジ AMULET INNOVALITY
透視室1X-TV島津 safire 2
透視室2X-TV東芝 Ultimax-i
血管造影室全身用血管(DSA)シ-メンス Artis zee BA Twin
回診1ポータブル撮影シ-メンス モビレットプラス
回診2ポータブル撮影シ-メンス モビレット XP Echo
回診3ポータブル撮影島津 Mobile Dart Evolution
回診4ポータブル撮影島津 MUX-10J (モバイルアート[エコ])
救急・外来棟1階 
救急撮影室1
一般島津 RAD speed pro
骨密度アロカ DCS-600EX3
1階 
救急撮影室2
一般島津 RAD speed pro
1階 
救急CT室
X-CT
(64列MDCT)
シ-メンス Definition(2管球)
1階 
救急透視室
X-TV島津 SONIALVISION G4
1階 
救急血管造影室
全身用血管(DSA)シ-メンス Artis zee FA
1階 回診5ポータブル撮影フジ CALNEO Go
2階 
泌尿器科X線室
X-TV(泌尿器)島津 UROVISION 2
2階 歯科X線室パノラマ朝日レントゲン Auto 3NR
口腔内朝日レントゲン
3階 手術室ハイブリッド手術室
(6ルーム)
シ-メンス Artis zeego
外科用イメージシ-メンス ARCADIS Varic
外科用イメージ島津 OPESCOPE ACTENO
外科用イメージフィリップス BV Libra

[このページの先頭へ]

LINK
リンク(新しいウインドウが開きます)
日本放射線技師会愛知県放射線技師会
日本放射線技術学会日本放射線技術学会中部部会
日本医学放射線学会日本医学物理学会
日本磁気共鳴医学会日本ラジオロジー協会
日本画像医療システム工業会Radiological Society of North America(RSNA)
International Atomic Energy Agency (IAEA)International Society of Radiographers & Radiological technologists (ISRRT)

[このページの先頭へ]

マンモグラフィ検診施設画像認定取得

 近年、乳がんは、わが国でも女性のがん死亡率の上位に位置するようになってきました。そのため、平成16年より国のがん対策の方針に基づき名古屋市において今までの触診検査とともに新たに乳房撮影(マンモグラフィ)が乳がん検診に加えられました。乳房撮影は、一般のX線検査と比べ診断精度及び撮影技術を含め高い精度管理が求められます。

 当院は、平成19年1月1日、「日本乳がん検診精度管理中央機構」より高い水準にある認定読影医師及び認定撮影技師が在籍し、乳房撮影の画質、品質管理及び被ばく線量が基準を満たしている施設として認定されました。

 施設認定の取得は、当院における乳がん診療の質の高さと乳がん検診に対する取り組みを認められたものと考えています。

 今後も、市民のみなさまへ良質な医療の提供と健やかな健康維持に貢献できるよう努カしてまいりますので、お気軽に受診ください。

 なお、当院では診療と検診を混合して実施しているため、ご迷惑をおかけする場合がありますことをあらかじめご了承ください。

 認定読影医師、認定撮影技師につきましては、日本乳がん検診精度管理中央機構(下記リンク先)のホームページに掲載されています。

リンク: https://www.qabcs.or.jp/mmg_g/list/(新しいウィンドウが開きます)

[このページの先頭へ]